◆平成25年6月のブログ記事

親権停止

今日の河北新報に、医療ネグレクトによる

親権停止を認めた例が全国に少なくとも

3件あるとの記事が載っていました。

 

親権停止とは、一時的に親が親権を行使できないように

制限する制度で、平成24年の民法改正により設けられました。

 

いままでは、虐待親の親権を制約する制度として、

親権喪失制度しかなかったのですが、

期限を定めることなく、親権を全面的に奪ってしまうとの

効果の大きさから、あまり利用はされていませんでした。

 

しかし、今回の親権停止制度により、

一時的な親権制約を行うことができるようになりましたので、

手術の同意の時など、今後、活発に利用されることを

期待しております。

 

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B型肝炎救済電話相談

今日、明日と、B型肝炎被害者救済のため、

東北弁護団において、無料電話相談を、行います。

 

明日は宮城だけですが、

022-211-7861

022-211-7863

にて、10時~16時まで電話を受け付けています。

 

今日も東北各地から多くの

電話があったようです。

ぜひ、お気軽にお電話ください。

 

明日だけではなく、平日10時~14時も

電話をうけつけております。

詳しくは、こちらまで。

 

 

 

 

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法律相談時間「30分」

 

仙台弁護士会館や法テラス・区役所で

行っている法律相談は、30分と時間が限られています。

 

この「30分」という時間は、意外とあっという間です。

弁護士として、時間内に法的問題の整理と

アドバイスをしなければならないので、

十分にお話を聞けないことが多々あります。

 

時計を気にしながら相談をしている方も多くいますので、

時間を気にすることなく相談をしたい場合には、

事務所でのご相談をお勧めしますので、お問い合わせください。

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DV防止法・ストーカー規制法改正(2)

昨日成立した改正法についての続きです。

 

DV防止法の改正点は、法律の対象範囲を

同居の交際相手まで広げた点です。

 

今まではDV防止法の保護対象は夫婦であり、

恋人からの暴力に対しては、

ストーカー規制法の対象としかなりませんでした。

 

しかし、今回の改正により、同居する恋人から

暴力を受けている方も、DV防止法による保護対象と

なりました。

 

DV防止法による被害者の範囲が広がったことにより、

暴力に苦しんでいる被害者の救済が進むことを期待します。

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DV防止法・ストーカー規制法改正(1)

DV防止法改正とストーカー規制法改正が

本日成立しました。

 

ストーカー規制法改正については、

繰り返しメールを送ることも「つきまとい」行為の

対象となりました。

 

繰り返しのメール送信行為については、

今まで規制されておらず、

痛ましい事件も起きてしまいました。

 

法律の使い勝手などは今後の課題かとは思いますが、

まず規制対象とすることが大事であり、

今後、二度と悲しい事件が繰り返されないことを願います。

 

 

 

 

 

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女性の権利110番

本日は、仙台弁護士会館において、

「女性の権利110番」と題して、

電話相談(022-224-8431)、そして面談相談を

行います(10時~16時まで)。

 

全国の弁護士会においても、

6月23日~29日の男女共同参画週間を中心に、

電話(面談)相談が行われています。

全国の日程についてはこちら

 

離婚やDV問題を抱えている女性の方々からの

ご相談をお待ちしております。

お問い合わせは、022-223-1001まで。

 

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法テラス山元町へ

 

今日は、法テラス山元町での相談担当です。

 

山元町役場の敷地内にあり、

平成22年に、被災地出張所として

オープンしたものです。

 

仙台市内の法テラスでの相談よりも、

やはり震災に関する相談が多いと

いうのが印象です。

 

 

 

 

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夏に向けて

はやく梅雨明けして、

夏になってほしいです。

 

うちの愛犬も夏に向けて

夏毛にチェンジ中で、

とても痒そうです。

 

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保釈金を準備できないとき

昨日に引き続き、保釈のお話です。

 

保釈金を準備できないという方のために、

保釈金を立て替えてくれる(貸してくれる)機関があります。

 

何カ所かあると思いますが、

私が利用したことがあるのは

「日本保釈支援協会」です

http://www.hosyaku.gr.jp/

 

保釈請求したいけれども保釈金を用意することができない方は、

弁護人と相談の上、検討なさると良いと思います。

 

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保釈許可

 

昨日、担当刑事事件の保釈が認められました。

 

保釈とは、保釈金の納付等を条件として、

勾留されている被告人の身柄を解放する制度です。

 

司法統計によると、

平成23年度、保釈が認められた率は、約20%だそうです。

 

私は、今回を入れて、保釈請求をしたのは10件目ですが、

運良く?、10件とも保釈が認められてきました。

 

保釈請求をする際、

保釈を認めない要件には該当しないことは当然述べますが、

保釈の必要性を熱く訴えることを心がけています。

 

ただ外に出たいからという理由だけで、

保釈請求してほしいと言われても、正直、戸惑います。

保釈することが、彼(彼女)の更生に繋がると思うからこそ、

保釈請求をする、との考えで行ってます。

 

 

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愛犬部

昨日は、犬好きの弁護士が集まっての「愛犬部」の

顔合わせ会がありました。

 

犬同伴でお酒が飲めるお店、

「おでんや CHIBA」で

楽しいひととき。

 

お店のブログに写真が載っていました→

http://blog.goo.ne.jp/odenya-chiba

まるちゃん、ミントちゃん、プリンちゃん、

カメラ目線でバッチシです。

 

うちの愛犬は連れて行けませんでしたが、

いつか連れて行きたいです。

 

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ベースボール犬

 

仕事の合間にネットをしていたところ、

こんな可愛い動画を見つけました。

 

ベースボール犬「わさび」!

 

ベースボール犬といえば、

ゴールデンやラブラドールレトリバーの

イメージでした。

 

始まるまでは、ちょっと不安そうだけど、

大舞台で大役果たした、わさびちゃん、

偉いですね♪

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マンション管理

 

以前も事件を担当したことがありましたが、

最近もマンション管理組合のご相談をうけました。

 

管理組合の運営をするにあたって、

決議要件や区分所有者との関係等、

様々な法律問題にぶつかることがあると思いますが、

理事会の方々は本業の仕事をしつつ、運営に当たって

いるので、非常に大変だろうと思います。

 

 

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弁護士費用

 

弁護士への相談が気軽ではない一つの原因としては、

「弁護士費用」にあると思います。

 

何かする度にお金が掛かるのではないか、

と考えている方も多いかと思います。

 

このHPの弁護士費用ページを見て頂ければお分かりかと

思いますが、一般的に、着手金と報酬だけです。

 

出張を必要とする場所でなければ、

「裁判1回出廷毎に△△円」

「準備書面1枚作成毎に○○円」などは、

発生しませんので、ご安心を(´∀`)

 

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無料法律相談会

今日は福祉プラザにて行われた

「無料法律相談とこころの健康相談会」の

法律相談を初めて担当しました。

 

仙台市委託事業として「いのちの電話」が

毎月開催している相談会ですが、

こころの健康相談も兼ねている事もあり、

毎月、多くの相談者がいらっしゃるとのことです。

事前予約制ですので、詳細は仙台市HPをご覧ください→

http://www.city.sendai.jp/news/2013/d/1208018_2388.html

 

 

 

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DV防止法(2)

 

DVに一人で悩んでいる方が、一日でも早く

支援者等に繋がることを目的とする記事パート2です。

 

今日は保護命令の種類を説明したいと思います。

保護命令には5種類あります。

 

1 接近禁止命令

  文字通り、被害者への接近(つきまといや徘徊)を禁止する命令です。

 

2 退去命令

  被害者と共に生活をしていた住居からの退去(2ヶ月間)および

  徘徊を禁止する命令です。

 

3 電話等禁止命令

  電話・メール・面会要求等を禁止する命令です。

 

4 子への接見禁止命令

  子どもへの接近を禁止する命令です。

 

5 親族等への接近禁止命令

  親族や被害者と社会生活において密接な関係を有する者に対して

  接近を禁止する命令です。 

 

これらの命令に違反した場合には、刑罰が科せられることになるため、

実効性があると言われています。 

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DV防止法(1)

 

DV防止法に基づく、保護命令を申し立てる要件として、

配偶者暴力相談支援センター又は警察(生活安全課等)

への事前相談が必要となります(DV防止法12条1項5号)。

 

なお、事前相談をしていないときには、公証人役場で

宣誓供述書(公証人の面前で陳述書の記載が真実であることを

宣誓した書面)を作成しなければなりません。

 

宮城県の配偶者暴力相談支援センターの電話番号は、

022-256-0965です。

詳細については、下記サイトをご覧下さい。

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/jyoseict/

 

DV被害者が早く支援者等と繋がることを願っています。 

 

 

 

 

 

 

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労働者とは?

 

私が弁護士になって初めての事件は、

労働者性を争う事件でした。

 

労基法上の保護を受ける労働者とは、

事業に使用されて賃金を支払う者とされています

(労基法9条)。

 

しかし、実質は「労働者」にもかかわらず、

法形式上は「請負」として扱われている場合があり、

私の初事件も、会社から業務を具体的に指示されるなど

していましたが、契約書面上は請負契約となっていました。

 

形式は請負等の契約であっても、

労働者であると言えるためには、

使用従属関係があるか、

報酬が労務提供への対償といえるか、

が主な判断基準です。

 

最近も、実質的には労働者にもかかわらず、

請負契約となっている方のご相談をうけました。

 

労働契約法や派遣法改正を受けて、

労働者保護法適用の脱法行為的に、

ますます偽装請負が増加するのではと懸念します。

 

 

 

 

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DV被害は増加しているのか

 

最近、DVに関する報道をよく目にします。

被害者であることに気づくきっかけにもなりますので、

呼びかけとして効果的かと思います。

 

警察庁発表の統計によると、DV事案の認知状況は、

平成23年は34,329件であり、

平成24年は43,950件と、28%も増加しています。

 

もっとも、これは、DV事案が増加していることを

意味するのではなく、顕在化していなかったDVが

ほんの少し目に見えるようになったに過ぎないと思います。

 

やはり、DV被害者自身がDVであることの

認識がないことが多いことや、

DV被害者特有の、私が我慢すれば・・との

思考になってしまっているからかと思います。

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離婚調停成立の後は・・・(3)

 

今日は、離婚によって、名字を変えないけれども、

戸籍は新しく作って、子どもも自分の戸籍に入れたい場合の

方法についてお話しします。

 

仙台すず子さんは、離婚届を提出すると共に、

「離婚の際に証していた氏を称する届」を提出し、

すず子さん筆頭の戸籍を作りました。

 

しかし、今のままでは、娘のらん子ちゃんは、

元夫の戸籍に入ったままです。

 

今の状態で入籍届をもっていっても、

すず子さんの戸籍に入れることは出来ません。

 

らん子ちゃんの名字の「仙台」は、

すず子さんの「仙台」とは 、戸籍上、違う名字なのです。

らん子ちゃんの「仙台」は、戸籍上まだ、元夫の「仙台」です。

 

そのため、すず子さんは、家庭裁判所に、

らん子ちゃんの名字を「(元夫の)仙台」から

「(すず子さんの)仙台」に

変更を求めなければなりません。

 

裁判所から、許可の審判が出れば、

晴れて、らん子ちゃんは、

母さんと一緒の「仙台」らん子に なり、

すず子さん筆頭の戸籍に、

らん子ちゃんも入ることが出来るのです☆ 

 

 

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どういうときに相談するの?

 

お気軽にご相談を、と言われても、

やはり、相談すること自体に戸惑ってしまう方も

多いかと思います。

 

ついこの前も、依頼者から、

「はじめは、弁護士に相談なんて怖かったですよ」

と言われました(>_<)

たしかに、私も、過去、

弁護士に相談した経験はないですし、

未知=恐怖ですよね。

 

「こんな相談で弁護士なんて・・」

「自分の相談が法律相談なのか分からない」

との声を耳にすることがあります。

 

弁護士は、ご相談者の話から法的問題点が

あるかどうかを判断・整理してアドバイスをするので、

法律相談でよいのか分からなくても、

まずは話をするのが一番です。

 

残念なことに、「もっと早く相談してもらえれば・・」

と答えるケースもあります。

 

弁護士は、争いが好きなように

思われているかもしれませんが、

そんなことはありません(^^;)

むしろ、争いは好きじゃないです。

 

紛争解決も当然のことながら、

争いが起こらないように未然に防ぐことも

弁護士の重要な使命なのです。

 

そのためにも、一日でも早く相談が重要なのですが、

やはり弁護士は怖いし・・・と冒頭に戻ってしまいますね。

気軽さを実現するためには、どうすればよいか、

日々考えています。

 

 

 

 

 

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お天気雨

 

今日は、築館での打ち合わせのため、

高速バスに乗ろうとした直前に

大雨に見舞われました。

 

走行中には雨がやみ、

バスをおりたら、きれいなアヤメ(菖蒲?)が

満開でした(^^)

 

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今日の柴わんこ

 

さいきん、机の下や椅子の下などに

すぐ潜りたがる、りんたろうです。

 

ダイニングの床で寝るので、

尻尾をふみそうになります。

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保護観察

 

今日は、私が弁護士になって初めて担当した

刑事事件の元被告人が、

保護観察が終わったとの報告をしにきてくれました。

 

保護観察とは、犯罪を行った者や少年に対して、

決められた期間内、国の責任において

遵守事項を守るように指導監督して、

更生の手助けをする措置です。

 

彼は、保護観察期間が長かったのですが、

真面目に更生への道を進んでいたため、

期間満了前に解除になったとのことです。

 

初めての刑事事件で四苦八苦したことを

思い出しつつ、

働いて頑張ってますと、非常に明るい顔を

見せていただき、嬉しい再会でした(^^)

 

 

 

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震災後のDV

 

昨日、NHKでも放送していましたが、 

震災後、DV事件が増えていると耳にします。

仮設住宅という閉ざされた空間でのDVの話も聞きます。

もっとも、弁護士へのDV相談数が

急増しているわけでもないので、

震災後のDV事件が劇的に増加したことを

肌で感じることは出来ません。

 

弁護士には相談せずとも、DV防止の支援団体など、

相談・支援先に繋がっていればよいのですが・・・。

 

どこにも繋がっておらず、一人で悩んでいる方は、

まずは弁護士に電話してみてください。

 

または、弁護士に相談することに、

どうしても抵抗感がある方は、

DV防止法に基づいて開設されている

配偶者暴力支援センター等に相談しましょう。

 

一人で悩みを抱え込んでいる方々が

一日でも早く支援者や相談先に繋がることを願っています☆彡

 

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離婚調停成立のあとは・・・(2)

 

以前、離婚調停成立後は、手続きで忙しいと書きましたが、

今日は、子どもの名字を変える手続きについてお話ししようと思います。

 

結婚によって、名字を変えるのは、女性が多いことから、

仙台(旧姓宮城)すず子さんが離婚をして、7歳の娘らん子ちゃん

の親権をとったことを例に挙げます。

 

すず子さんは、離婚によって、旧姓に変える欄にチェックをして、

役所に離婚届を出しました。

すず子さんは、らん子ちゃんも「宮城」姓に変えたいと思っています。

しかし、今のままでは、らん子ちゃんは、「仙台」のままです。

 

そのため、宮城すず子さんの戸籍が完成したら、

らん子ちゃんの名字を「宮城」に変えるため、

すず子さんは、家庭裁判所に、

「子の氏の変更の許可を求める申立」を

出さなければなりません。

 

申立書を提出後、すず子さん達が、

家裁に呼ばれることは、ほぼありません。

必要書類をそろえて、提出し、

あとは「宮城姓を名乗ってよし」との許可が

出るのを待つだけです。

 

申立から、5日後くらいに、許可がなされた審判書が届きます。

この審判書等をもって、役所に行き、

「入籍届」を提出すれば、宮城らん子ちゃんは、

お母さんの戸籍に入ることが 出来るようになります。

 

 

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過労死・労災弁護士ネットワークみやぎ

 

今日は「過労死・労災弁護士ネッワークみやぎ」

(過労死弁護士ネットみやぎ)の集まりがあったので、

ご紹介したいと思います。

 

「過労死弁護士ネットみやぎ」とは、

過労死・労災などに関心のある

仙台の弁護士有志による団体です。

 

労災申請をはじめ、過労死・過労自死・パワハラ等、

労働問題に取り組んでおり、

また、先月、東北で初めて結成された、

自死遺族の会である「東北希望の会」にも賛同しております。

 

事案によって、過労死弁護士ネットみやぎのメンバー数名で

チームを組んで問題に取り組みますので、

お気軽に、当事務所までお問い合わせください。

 

 

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柴わんこ

 

うちの愛犬「りんたろう」です。

 

今日は午前中は肌寒かったですが、

夕方は気持ち良い天気になって

お散歩日和でした。

 

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離婚相談ホットライン

 

今日は、昨日に引き続き、仙台市内で行われていた

「離婚相談ホットライン」に、面談担当として参加してきました。

 

離婚相談ホットラインは、弁護士・ボランティア相談員全てが

女性で組織する市民団体です。

年2回、無料の電話・面談相談を行っており、

なんと20年以上も続いている相談会なんです!

 

離婚を迷われている方、すでに離婚調停中の方、

様々な悩みを抱えた方々がいらしていました。

 

離婚調停中の方のなかには、

相手のみならず、調停員との関係・対応方法についても、

お悩みの方もいらっしゃいました。

 

私がお話しを聞いた限り、相談者は調停員から

理不尽な説得をされており、

こういう説得が普通なのかどうかわからなかったとのこと。

何も分からず不安な気持ちの当事者に

理不尽な説得をしている事に腹が立つと共に、

私が代理人だったら、こう主張するのに、と

少し歯がゆい思いでした(^_^;)

 

代理人がついていない離婚調停中であっても

あれ?と思ったら、迷わず弁護士に相談すべきですし、

場合によっては、代理人をつけることも検討すべきと

思います。

 

 

 

 

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